1064日ランニング休まず継続中。
名取シーサイドマラソン、フルマラソンの部に出場。
結果は32kmでリタイア。
先月のフルマラソンに引き続き、今回もリタイア。
これでフル2回チャレンジし、2回ともリタイアとなってしまった。
今回は、練習で行っている30km走と同じようなペースで走った。
もちろん練習では、失速することはなく走れているペースだ。
今日レースでは、大会のハイテンションでペースが上がりかけても意識的に下げ、後半余力を残せるよう心掛けた。
だがしかし20km手前で足が攣ってしまった。
身体も何だかキツい。
正直、状況が飲み込めなかった。
先週は3’50/kmで失速することなくハーフを走っているのだ。
今日は4’07/kmくらいまでペースダウンしている。
理解できないのは当然だ。
そのまま足の攣りと共に身体もどんどんきつくなり、最後はほぼキロ5になってしまいリタイアした。
今回の結果を受け、理解できないとは言っていられない。
まずは8月から大会に多く出場しているので、振り返りをしてみた。
今回含めリタイアは3回、失速2回、好記録3回。
すると共通点があった。
リタイア、失速の計5回は全てで走る前に軽食をとっていることだ。
因みに走り始めて3年近くになるが、ほぼ全てが早朝ランで、走る前は一切何も食べない。
30kmPR、40kmジョグであろうとも食べることはない。
それで何の問題もなく走れている。
だが大会となると張り切ってしまい「何か食べた方が良いかな」と思い、つい食べてしまうのだ。
その結果、食べた時は全て失速やリタイアだ。
いつも通り食べない時は好記録で、自分の納得のいく走りが出来ている。
前にチラッと何かで見たことがあるが、ウルトラマラソンランナー(100km以上)はグリコーゲンをエネルギー源にするのではなく、身体に蓄えられた脂肪をエネルギー源として走っているのだとか。
グリコーゲンはある一定数しか身体には溜め込めず、グリコーゲンをエネルギー源として走ることは難しく、脂肪をエネルギー源として走ることが大切なのだとか。
脂肪は1g9kcal、1kgなら9000kcalにもなる。
フルマラソンで消費されるのは2000~3000kcal。
脂肪1kgで十分走れてしまう。
理論上、脂肪だけで300kmとか走れてしまう。
では脂肪をエネルギー源として走る身体にするためにはどうすれば良いか?
それはエネルギー枯渇状態で走ること。
そうすることで身体は、エネルギー源を脂肪からとるようになるらしい。
自分の場合は朝走るので、朝食べずに走ることなのだが。。
それはもう、3年近く行っているのだ。
大会の結果から見ても一目瞭然で、自分は”その身体になっている”のだろう。
大会などのハイペースで走ると顕著だ。
食べない時は、キツくなってからも垂れずに、更にペースアップできる。
食べた時は、キツくなってからはどんどん失速し、走れなくなってしまう。
今後の大会は、いつもの早朝ランのように、食べないで走ることにする。
明日は10kmジョグを予定。
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