2022.11.12 名取シーサイドマラソン(1064日目)

40km
1064日目 名取シーサイドマラソン

1064日ランニング休まず継続中。

名取シーサイドマラソン、フルマラソンの部に出場。

結果は32kmでリタイア。

先月のフルマラソンに引き続き、今回もリタイア。

これでフル2回チャレンジし、2回ともリタイアとなってしまった。

今回は、練習で行っている30km走と同じようなペースで走った。

もちろん練習では、失速することはなく走れているペースだ。

今日レースでは、大会のハイテンションでペースが上がりかけても意識的に下げ、後半余力を残せるよう心掛けた。

だがしかし20km手前で足が攣ってしまった。

身体も何だかキツい。

正直、状況が飲み込めなかった。

先週は3’50/kmで失速することなくハーフを走っているのだ。

今日は4’07/kmくらいまでペースダウンしている。

理解できないのは当然だ。

そのまま足の攣りと共に身体もどんどんきつくなり、最後はほぼキロ5になってしまいリタイアした。

今回の結果を受け、理解できないとは言っていられない。

まずは8月から大会に多く出場しているので、振り返りをしてみた。

今回含めリタイアは3回、失速2回、好記録3回。

すると共通点があった。

リタイア、失速の計5回は全てで走る前に軽食をとっていることだ。

因みに走り始めて3年近くになるが、ほぼ全てが早朝ランで、走る前は一切何も食べない。

30kmPR、40kmジョグであろうとも食べることはない。

それで何の問題もなく走れている。

だが大会となると張り切ってしまい「何か食べた方が良いかな」と思い、つい食べてしまうのだ。

その結果、食べた時は全て失速やリタイアだ。

いつも通り食べない時は好記録で、自分の納得のいく走りが出来ている。

前にチラッと何かで見たことがあるが、ウルトラマラソンランナー(100km以上)はグリコーゲンをエネルギー源にするのではなく、身体に蓄えられた脂肪をエネルギー源として走っているのだとか。

グリコーゲンはある一定数しか身体には溜め込めず、グリコーゲンをエネルギー源として走ることは難しく、脂肪をエネルギー源として走ることが大切なのだとか。

脂肪は1g9kcal、1kgなら9000kcalにもなる。

フルマラソンで消費されるのは2000~3000kcal。

脂肪1kgで十分走れてしまう。

理論上、脂肪だけで300kmとか走れてしまう。

では脂肪をエネルギー源として走る身体にするためにはどうすれば良いか?

それはエネルギー枯渇状態で走ること。

そうすることで身体は、エネルギー源を脂肪からとるようになるらしい。

自分の場合は朝走るので、朝食べずに走ることなのだが。。

それはもう、3年近く行っているのだ。

大会の結果から見ても一目瞭然で、自分は”その身体になっている”のだろう。

大会などのハイペースで走ると顕著だ。

食べない時は、キツくなってからも垂れずに、更にペースアップできる。

食べた時は、キツくなってからはどんどん失速し、走れなくなってしまう。

今後の大会は、いつもの早朝ランのように、食べないで走ることにする。

明日は10kmジョグを予定。

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